テンション上がる場所があるってことに気づくと楽しい
最近久しぶりにテンションがあがった。
久しぶりにジュンク堂にいって両壁に一面に並べられた書棚の間をゆっくり歩きながらそう思った。
毎日働いているとそれなりに新しいことはあるけれども基本同じようなことの繰り返しで飽きてくる。それでもその同じようなことの繰り返しの中に何か意味を見出すようなことを考えてなんとか一日一日過ごしていっている。そんなオートメーションは思考までもオートメーションにしてしまっていて、それでいいのだとかよくないとかも考えることがなくなっている。オートメーションがだめだというつもりはない。それなりの毎日をおくっていくためには、低刺激の日々を乗り越えていかないといけない。そのためにはバチバチな思考回路を稼働させ続けるエネルギーが必要な。そして、そのエネルギーが膨大。
僕は最近エネルギーがなかった。補充しないといけなかった。でも忘れていたね。本屋の存在を。しかも、大型書店の本に囲まれ呼吸するという感覚を。すごく当たり前の言い方になってしまうけれども癒される。「情報」に囲まれているという感覚だろうか。